ChatGPT Plus
DALL-E搭載のChatGPT有料版。画像生成が無制限で利用可能
DALL-Eとは?ChatGPTで使えるAI画像生成
DALL-E(ダリー)は、OpenAIが開発したAI画像生成モデルです。テキストで指示するだけで、イラスト・写真風画像・デザインなどを自動生成してくれます。
最大の特長は、ChatGPTから直接利用できること。他の画像生成AIのように別のツールを開く必要がなく、「この画像を作って」とチャットするだけで画像が生成されます。日本語での指示もそのまま通るため、英語が苦手な方でも安心です。
2026年現在はDALL-E 3が搭載されており、テキストの正確な描写やレイアウトの制御が大幅に向上しています。
DALL-Eの使い方|ChatGPTから3ステップで画像生成
ステップ1: ChatGPTにアクセス
chat.openai.comにアクセスし、アカウントにログインします。無料アカウントでもDALL-Eは利用可能ですが、生成回数に制限があります。
ステップ2: 画像の説明を日本語で入力
チャット欄に作りたい画像の説明を入力します。ポイントは具体的に書くことです。
例1(シンプル):
「かわいい柴犬がサングラスをかけてビーチで寝ている画像を作って」
例2(詳細指定):
「ミニマルなデザインのコーヒーショップの内装。白い壁、木のテーブル、朝の柔らかい自然光が窓から差し込んでいる。写真のようにリアルに」
例3(ブログ用):
「テクノロジーブログのアイキャッチ画像。青と紫のグラデーション背景に、フローティングする3Dのアイコン(チャットバブル、歯車、ロボット)。16:9の横長」
ステップ3: 生成結果を確認・修正
画像が生成されたら、チャットで修正指示を出せます。
- 「背景をもっと明るくして」
- 「猫を追加して」
- 「テキストを消して」
- 「同じスタイルで別バージョンを作って」
会話の流れで修正できるのがDALL-Eの大きな強みです。Midjourneyのようにパラメータを覚える必要がありません。
プロンプトのコツ|イメージ通りの画像を作る5つのポイント
1. 具体的に書く
❌ 「きれいな風景」 ✅ 「京都の竹林の小道、朝霧がかかっている、柔らかい光、人はいない」
具体的であるほど、イメージに近い画像が生成されます。
2. スタイルを指定する
「水彩画風」「写真のように」「フラットデザイン」「浮世絵風」「ピクセルアート」など、画風を指定すると出力が安定します。
3. 構図と視点を指定する
「上から見た図(俯瞰)」「正面アングル」「クローズアップ」「広角レンズで撮影した」など、構図を指定するとプロっぽい画像になります。
4. 色・照明を指定する
「暖色系」「ネオンカラー」「モノクロ」「ゴールデンアワーの光」「スタジオ照明」など、色味や照明の指定で雰囲気が大きく変わります。
5. ネガティブ指示も活用する
「テキストは入れないで」「人物は含めないで」のように、不要な要素を明示的に排除できます。
実際の生成例|こんな画像が作れる
ブログのアイキャッチ画像
「AIとテクノロジーをテーマにしたブログヘッダー。フューチャリスティックな青紫のグラデーション、回路基板のパターン、中央にロボットのシルエット。16:9」
SNS投稿用画像
「インスタグラム用の正方形画像。ミニマルなデスク周り、MacBook、コーヒー、観葉植物、上からの俯瞰アングル、自然光」
プレゼン資料のイラスト
「ビジネスプレゼン用のイラスト。チームが協力してパズルを完成させている場面。フラットデザイン、パステルカラー、白背景」
アイコン・ロゴ
「テクノロジー企業のロゴ。六角形のシンボルの中に回路パターン。ミニマル、青と白、白背景」
DALL-EとMidjourneyの比較
| 項目 | DALL-E(ChatGPT経由) | Midjourney |
|---|---|---|
| 手軽さ | ◎(日本語チャットで完結) | ○(英語プロンプト推奨) |
| アート性 | ○(実用的でクリーン) | ◎(美しさ・芸術性が高い) |
| テキスト描写 | ◎(画像内テキストが正確) | △(テキスト苦手) |
| 修正のしやすさ | ◎(会話で修正指示) | ○(パラメータ調整) |
| 料金 | 月額20ドル(ChatGPT Plus) | 月額10ドル〜 |
| 商用利用 | ○ | ○ |
使い分けの目安:
- ブログ素材やビジネス用途 → DALL-E(正確さ・手軽さ重視)
- アート作品やクリエイティブ制作 → Midjourney(美しさ重視)
- 両方使える予算があるなら → 併用がベスト
DALL-Eを使う際の注意点
著作権・肖像権に注意
実在の人物の顔を生成することは制限されています。有名人やキャラクターの画像を生成しようとすると、安全フィルターによってブロックされる場合があります。
画像内のテキストを確認する
DALL-E 3はテキスト描写が大幅に向上しましたが、まだ完璧ではありません。ロゴや看板内のテキストは生成後に必ず確認しましょう。
生成枚数の制限
無料版のChatGPTでは1日あたりの画像生成回数に制限があります。頻繁に使うならChatGPT Plus(月額20ドル)への加入を検討しましょう。
まとめ|ChatGPTユーザーなら今すぐ始められる
DALL-Eは、ChatGPTを使っているなら追加設定なしで始められる最も手軽なAI画像生成ツールです。日本語で指示でき、会話形式で修正できるため、画像生成AIの入門として最適です。
まずは「ブログのアイキャッチ画像を作って」と一言チャットしてみてください。AIによる画像生成のポテンシャルを実感できるはずです。
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よくある質問(FAQ)
DALL-Eは無料で使えますか?
ChatGPTの無料版でもDALL-Eによる画像生成を利用できますが、生成回数に制限があります。ChatGPT Plus(月額20ドル)に加入すると、DALL-Eによる画像生成が実質無制限で利用可能です。
DALL-Eで生成した画像は商用利用できますか?
はい、DALL-Eで生成した画像はユーザーに権利が帰属し、商用利用が許可されています。ブログ、SNS、広告、商品デザインなどに自由に使用できます。OpenAIの利用規約で明示されています。
日本語のプロンプトでも画像を生成できますか?
はい、DALL-EはChatGPTを通じて使うため、日本語のプロンプトがそのまま使えます。「富士山の水彩画を描いて」のように自然な日本語で指示するだけでOKです。ChatGPTが内部で適切な英語プロンプトに変換してくれます。
DALL-EとMidjourneyはどちらがおすすめですか?
手軽さ重視ならDALL-E(ChatGPT経由)がおすすめです。日本語で指示でき、テキスト会話の流れで画像を作れます。アート性・美しさ重視ならMidjourneyが優れています。用途に合わせて使い分けるのがベストです。
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ChatGPT Plus
DALL-E搭載のChatGPT有料版。画像生成が無制限で利用可能
Midjourney Basic Plan
アート性重視のAI画像生成ツール。DALL-Eとの比較に
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